『花束みたいな恋をした』であの頃の恋を思い出すー【U-NEXT】で無料視聴する方法

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『花束みたいな恋をした』の概要・あらすじ・予告編・登場人物（キャスト）・見どころ

作品概要

タイトル	花束みたいな恋をした
監督	土井裕泰
脚本	坂元裕二
キャスト	菅田将暉 有村架純　他
製作年・国	2020・日本
上映時間	124分
映画タイプ	ラブストーリー、青春、せつない、キュンとくる、涙
おすすめ度	💠超おすすめ

あらすじ

『花束みたいな恋をした』は、山音麦と八谷絹の５年間を描くラブストーリー。

趣味が似ていることで意気投合し付き合いはじめた二人。幸せな時間を共有しながらも、やがて環境の変化が彼らの関係性を変えていく。

恋をしたことがある人なら誰もが共感する、ときめきやせつなさが彼らを通して蘇える、そんな作品です。

登場人物 - （キャスト）

『花束みたいな恋をした』ココがみどころ

『花束みたいな恋をした』は、大学生の男女が出会い、別れるまでを丁寧描いた物語。

鑑賞者の多くが「あー、こーゆーのわかる…」と、自分のかつての恋と照らし合わさずにいられなくなる共感性の高いラブストーリーだ。
恋が人生の中心だった頃のピュアな気持ちが蘇るとでもいうか・・・。

そして、菅田将暉と有村架純という若手最強な二人のキャスティング。
役柄ごとにがらりと印象を変える彼らの演技力が、よくある恋の物語を特別なものに変えている。

また、この作品は『大豆田とわ子と三人の元夫』など、テレビドラマの脚本家として知られる坂元裕二の初映画オリジナル脚本。

坂元作品らしい心地よいセリフも見どころのひとつだ。
特に、麦と絹の会話の中に頻繁に登場する「サブカルネタ」には、そのニッチさに萌えてしまう人も多いはず。

映画を観た誰もが、自分のかつての恋に思いを馳せずにいられなくなるオススメの作品です。

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脚本とノベライズで『花束みたいな恋をした』をもう一度

映像作品を文字で読むこと

私はこの映画を劇場で鑑賞した。

まさか泣ける作品とは思いもせず、すっかり油断していた。

無防備だったからなのか、心の柔らかいところをいきなり突かれて劇場でボロ泣き。
同時に、忘れていた、そしてかつて大切にしていた感情がザワザワと蘇り、ひどく心が揺さぶられた。

鑑賞後、映画の余韻冷めやらぬ私は『花束みたいな恋をした』のオリジナル脚本とノベライズの両方をポチった。

そして再び「麦と絹の世界」にどっぷり。

それにしても、脚本と小説。

内容は同じなのだからどちらか一方を買えば良さそうなものだけど、まずは脚本を「読むこと」で、心に残ったセリフを忠実に再体験したかった。
また、「脚本という設計図がノベライズでどう変わるかを知りたい」という好奇心もあった。


ちなみに、オリジナル脚本は、（あたりまえだけど）映画そのまま。
文字を通して頭の中で映像を再生した感じで、まさに映画『花束みたいな恋をした再び」な感覚。

一方、ノベライズでは映画で刷り込まれた麦と絹の印象が少し薄れて、それがまた新鮮。
ノベライズの著者が坂元氏ではないというのもあるけれど、小説「花束みたいな恋をした』は映画とは一味違った。

ちなみに、ノベライズ版では、劇中イラストレーターを目指していた「麦が描いた絵」の実際の作者、朝野ペコの挿絵が多数掲載されていてホッコリ。

脚本とノベライズ、どちらもそれぞれに楽しめます。

（↓水色が脚本、赤がノベライズ）

鑑賞後に読んでほしい『花束みたいな恋をした』感想（ネタバレあり）

noteに「花束みたいな恋をした」の感想を書いています。

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